2026.02.18

アカ

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本日もあけました!
圧巻の大逆転劇に涙した方は多いでしょう。諦めないことの大切さ、自分を信じ、仲間を信じる力の凄味を全世界に見せつけてくれました。

昨日、ちょうど「アスリートにはアーティストの面もあり、フィギアスケートなど最たるもの・・・」といった内容を綴っていたところ、りくりゅうペア渾身の感動的な演技を目にし、本当にそうだと深く感じ入りました。

それにしても、木原選手はよく泣き晴らしましたね。とにかく相性ピッタリのおふたりですが、その”泣き話”についても夫婦漫才のような掛け合いが取材エリアの問答であったそうです。

三浦選手と木原選手のやり取りを抽出すると、

フリーのウオーミングアップ中まで泣いていたため、
・三浦選手:「今はどういう気持ちで泣いているの?」
・木原選手:「なんで泣いているのかわからない」
・三浦選手:「赤ちゃんだね」
そして、昼寝後に切り替えられた理由を記者から聞かれ
・木原選手:「眠かったんですかね」
・三浦選手:「赤ちゃんやん!」

お見事!
日本代表の赤い日の丸の赤ジャージや赤い衣装を纏い、感情を赤裸々に、目を真っ赤にして赤ちゃんの如く泣く姿は、「赤」ちゃん以外の何者でもないですね。

奇遇にも1958年2月18日に「アジア赤ちゃんオリンピック」なるものが開催されたとか。16日のショートプログラム、17日のフリーの競技2日間にわたって泣き続けた木原選手は、18日は不戦勝?の赤ちゃん金メダル認定で良いでしょう。笑

でも、「赤ちゃんを侮ることなかれ」です。なにもできないようでいて、周りをあかるくしてくれる偉大な力を持ち、日々できるようになることが増えたり、みるみる大きくなったり、「日々是旦(ひびこれあけがた)」の象徴的な実践者として、とてつもないパワーを秘めている存在です。

そう考えると、木原選手も赤ちゃんなんだから、ここからが本当の成長を迎えるスタートラインに立ったに過ぎないのでは? なんて、そんなバカな話と思うかもしれませんが、りくりゅうペアはこれからもきっと周囲の鼻をあかすような演技で魅せてくれるでしょう。

ご一読いただきまして、ありがとうございました

それではみなさま、よいあけがたを!