2026.02.02

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2月もあけました!
1年のはじまりの朝を「元旦」と言いますが、意外と身近に「旦」はあるんですよ。

新年最初の朝を表す2字熟語として最も市民権を得ていると言える「元旦」と同義の言葉に、「歳旦(さいたん)」や「初旦(しょたん・はつあした)」「鶏旦(けいたん)」があります。
神社で「歳旦祭」など見かけたことがある方なら、「歳旦」はピンとくるでしょう。
ほかにも「正月」と「元旦」が混ざったような「正旦(せいたん)」、「新春」と掛け合わさったような「春旦(しゅんたん)」なんていうのもあるようです。
個人的にイチオシなのは、「大旦(だいたん・おおあした)」です。「大晦日」の翌日に迎える最初の朝としては、同じ「大(おお)」つながりで相性が良さそうですし、新年の”大胆”な目標実現にも通じる縁起の良さそうな、なにげに一番しっくりくる印象さえあります。

年のはじまりに限らず、月のはじめだって「旦」で表現できそうなものですが、まさしく「月旦(げったん)」で正解なんです! 私自身、耳慣れない響きですが、そういうことなら~あとはもう簡単♪ 週はじめは「週旦」、1日のはじまりは「日旦」でしょ? と思いきや…、残念ながら違うんです。「週旦」「日旦」とは言わず、「旦日」ならあるものの、意味は”明日”や”明朝(翌日の明け方)”を示すという、一筋縄にはいかない複雑怪奇な日本語。厚切りジェイソンもビックリです。笑

それはそうと、今朝の”あけがた”に、お月様が真ん丸の満月「スノームーン」になりました。これぞまさしく「月旦」! 月はじめの2月1日(月旦)から翌朝2日の明け方(旦日)に、完全に満ちた月と太陽がバトンタッチする、正真正銘の「月旦」ですから~。って、「ちょっとなに言ってるかわかりません」。サンドイッチマン 富澤さんに突っ込まれそうです。
ただ、なんだかよくわからないけれど、とにかく良いこと尽くめな1日になりそうな気がしてならないのは、単なる思い込みでしょうか。

※満月と太陽が交代する貴重な瞬間を目にすることができる可能性が高いのは沖縄の模様:国立天文台によると、本日2日の那覇市の日の出時刻は7時13分、月相が望(満月)になる時刻は7時9分

ご一読いただきまして、ありがとうございました

今月も「日々是旦(ひびこれあけがた)」にて、みなさまよいあけがたを!