2026.01.26
鼓動
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本日もあけました!
ちょうど今の時期、夜空を彩る主役と聞いて思い浮かぶのは何座でしょうか?
先日、「夏の”あけがた”の空にオリオン座の三つ星を見つけ~」という話をしましたが、その「オリオン座」が今一番の見頃を迎えているようです。
個人的に一番好きな星座はオリオン座なのですが、もし人気星座ランキングなるものがあれば、間違いなく上位に挙がるだろうと思っています。その特徴的で美しい形状と夜空に輝く位置、明るさの3拍子が揃っているなんて、人気モノにならないはずがないでしょう。肉眼でも非常にわかりやすく目にしやすいため、単に有名なだけではない親しみやすさも兼ね備えた身近な存在として好感度の高い星座になっていると思います。しかも、日本では「三つ星」と呼ばれる、オリオン座の真ん中あたりに並ぶ3つの星が、ちょうど天の赤道上にあることから、実際ほぼ世界中のどこからでも見ることができるそうです。そして、ちょうどこの時期、1月下旬から2月上旬にかけて、南中時刻が20-21時頃となり、さらに目にしやすくなるため、ひときわ存在感が大きくなる時を迎えています。
そんなオリオン座には、散光星雲の「M42 | オリオン大星雲」「M43」、ウルトラマンの故郷として有名な「M78」のほかにも、「Sh2-276 | バーナードループ」「Sh2-264 | エンゼルフィッシュ」、「NGC 2024 | 火炎星雲」など神秘的な星雲が多くあることも大きな魅力なのでしょう。
そして、今年の干支は”午”ですが、そんな年に相応しい「IC434 | 馬頭星雲」(暗黒星雲)なるものまで持ち合わせているんです!
”馬”と聞いて想起されるのは、力強く颯爽と駆け抜ける「躍動感」があると思います。
そう言えば…、オリオン座は、その形状が”和太鼓の鼓(つづみ)”の形に似ていることから、和名では「鼓星(つづみぼし)」と呼びますから、まさに「鼓」×「躍動」=「鼓動」ですね。
元旦を迎え「新年があけた!」と思ったら、あっという間にひと月が過ぎようとしています。そんな今こそ、目に飛び込んでくるオリオン座の輝きから大いなるパワーをもらい、あらためて己の進むべき道「己道」を力強い「鼓動」を打ち鳴らながら、あけていくのが良さそうです。
ご一読いただきまして、ありがとうございました
それではみなさま、よいあけがたを!
