2026.01.16
ヒーロー
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本日もあけました!
早半月が過ぎましたが、今年に入って日の出を見られた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
まさに元旦に初日の出を目にした方もいらっしゃれば、少し最近になってから見た方、あるいは元旦からずっと毎日 -天気によって見え具合は違っても- 朝活として欠かさず朝陽を眺めていらっしゃる方もいると思います。もちろん、まだ見ていない方もこれから一年ずっとご覧にならない方も。
ただ、ひとつ言えるのは、だれにとっても1日のうちチャンスは1回しかないということです。しかも、いざ昇りはじめると意外とあっという間でもあります。
そんな当たり前のことを今更なにを…と思われるかもしれませんが、実は1日に数回どころか、軽く10回以上も”あけがた”を迎えられる人がいるんです。
それは、国際宇宙ステーション(ISS)で活動されている宇宙飛行士です。なぜなら、約90分で地球を1周するため、昼と夜が目まぐるしく繰り返されるためです。その数なんと1日に16回も日の出に巡り合えるらしいのです。私自身、あけがたの濃い青の空と赤味がかった地平線の色彩が織り成すひと時や少しずつ顔を出すかのように上がってくる綺麗な丸の、とても力強い光で空色を一気に薄めていく束の間の、朝ならではの太陽は大好きです。でも、そのために毎朝起きて拝むには日々の生活のリズムなどもあって容易ではなく、日に1度のチャンスをなかなかものにすることができません。それが1日16回もあるなんて本当に羨ましい限りです。もちろん1回だからこその”ありがたみ”もあるでしょうし、地球上で見る日の出はとても神秘的で格別であることは間違いないと思いますが、宇宙での眺めも筆舌に尽くしがたい、地球と太陽の全球同士が広大な空間で前後し魅せる異彩を放つ光景は、とてつもなく神々しいことでしょう。
宇宙飛行士になれる方はほんの一握りであり、かつ過酷な訓練や様々な危険も覚悟で挑むのですから、地球上で人間が思いつくような名誉やお金といった報酬とは異次元の、宇宙からの特別なご褒美として当然かもしれませんね。
数日前には月面ホテルの予約受付が開始したというニュースもありました。何年か前から宇宙ホテルや宇宙旅行など人類が地球を飛び出して、あらたな生活圏を開拓するような動きが活発になってきています。これは史上最大の文明開化と言っても過言ではない技術の進歩ですが、ひとつ気がかりなのは、地球を汚し続けてきた(現在進行中)ように、宇宙もゴミなどで汚染しないかという点です。宇宙に行くのは良いけれども、単なる国や企業の覇権争い、大富豪の遊びの「道具」にされてはたまりません。
ここはひとつ、宇宙を毀損することなく、人類にとっての宇宙にとっての豊かなあしたにつながる”あけがた”をあけていくよう取り組んで欲しいものです。
そういえば、今日1月16日は「ヒーロー」の日だそうですが、「イイロン」とも読めそうな。 なんだか聞いたことのある、宇宙に関係ある方の響きですねぇ。。。
人間を惹きつけてやまない宇宙に対しては、様々な欲望や正論・異論が織り交ざりますが、果たして真のヒーローは地球上にいるのかどうか。あたらしいヒーロー誕生となる人明開花が待たれます。
ご一読いただきまして、ありがとうございました
それではみなさま、よいあけがたを!
