2025.12.11

すくう

-113-

本日もあけました!
昨日、地震大国ニッポンの話題を取り上げましたが、その流れで思ったことがあります。「命」にかかわるお仕事についてです。

こどもたちが将来なりたい職業として「だれかの命を救える人・仕事」という素晴らしい考えのもと真っ先に思い浮かぶのは、医師、看護師、薬剤師、救急救命士、消防士、警察官、自衛隊員など身近な存在としてあると思いますが、”一瞬にして多くの命を奪う地震から守ること”を目指すこどもたちがもっと増えても良いはずです。

▼南海トラフ巨大地震・首都直下地震の被害想定:内閣府HPより抜粋引用
<死者数>
南海トラフ巨大地震:約29.8万人(想定条件は「冬・深夜、風速8m/秒」)
首都直下地震:約2.3万人(想定条件は「冬・夕方、風速8m/秒」)

これだけの人の命が、あっという間に奪われてしまう可能性があるのです。もちろん日常的に高い確率で見舞われることのある病気を治療すること、あるいは病気や事件・事故などの危険を未然に防ぐことは非常に大切で必要であるのは間違いありませんが、短期と中長期の時間軸やインパクトといったリスクの大きさを考えた時に、地震によって即座に命を奪われなくとも、心身の大きな傷を負ったり、生きていく上で必要な財産をすべて失ったり、社会全体も機能不全に陥り、働くことはおろか寝食もままならない生活を余儀なくされるといった生き地獄のような事態(余震の恐怖も含め)が引き起こされる被害の甚大さがあります。それこそ戦争が起きたのではないかというほどの災いに見舞われてしまうのです。

「自分が生きている間に起こらなければ…」とどこか他人事に考えがちなのは人間の常なのだと思いますが、目をそらさずに真向から立ち向かう崇高な地球人がいても良いですよね。
大地震が起こって、ありとあらゆるものを瞬時に破壊されてから復旧復興するのには、とてつもなく膨大なエネルギーが必要となります。強い精神力もそうですが、経済的にも天文学的なお金が必要になってくるでしょう。そのような視点に立てば、国家全体を揺るがすほどの大打撃を及ぼす地震の恐れに対して、研究開発に国を挙げて支援して取り組んでいくのは決して非合理的ではないでしょう。

地震から命を救う、地球を救う、そんなまなびや将来の選択肢を示し教えてくれるスクールがあったら行きたいと思うこどもも相応にいるのではないかと思います。

ご一読いただきまして、ありがとうございました

それではみなさま、よいあけがたを!