2025.11.06
絶好の地
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本日もあけました!
高知特集と銘打って3市町を紹介しましたが、肝心の”なぜこれらの地域を訪れたのか”について、追記します。
3回にわたって「香美市」「四万十町」「大月町」の概況を記載してまいりましたが、いずれも”10月7日イベント配布資料より”と付記しておりました。これは、高知県内の自治体と関東の企業が参加した「企業版ふるさと納税のマッチング会」が東京で行われ、そのイベントで配布されたものを指していました。
▼2025年 企業版ふるさと納税 高知県内 自治体一押しプロジェクト
・自治体側がそれぞれの課題を5分程度でプレゼンテーション
・その後、各自治体ブースで企業との個別相談会
・県内8つの自治体と関東の企業約20社が参加
・企業版ふるさと納税:国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組み(最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担を約1割まで圧縮)
・企業と地方公共団体等との新たなパートナーシップ構築や企業に求められているSDGsやESGに寄与
・自治体と企業を結びつけようと高知放送が企画し、昨年に続いて今年2回目の開催
私も縁あって当会に参加させていただき、今回の3市町とのご挨拶と面談が叶い、実際に現地に赴くことにもつながったのでした。
ただ、当イベントの前から元々「ねこだま」の施策の関係で高知に行くことを検討・調整していたため、その矢先にこのような出会いの巡り合わせが重なったのでした。
では、なぜ「ねこだま」が高知県に焦点を当てていたのか?
ある観点で好地と捉えていた背景を明日綴りたいと思います。
ご一読いただきまして、ありがとうございました
それではみなさま、よいあけがたを!
