2025.11.05

おすみつき

-89-

本日もあけました!
高知特集のトリは「大月町」。駅ナシ!高速道路ナシ! の「東京から最も遠い(移動時間がかかる)」町と言われ、遠路はるばる辿り着いたこともあって今回訪れた3市町の中で一番長い時間を過ごさせていただきました。

▼大月町(10月7日イベント配布資料より抜粋・引用 ※一部加筆)
・面積:102.94㎢、人口:4,272人
・高知県西南端に位置し、南は太平洋、西は豊後水道に面した風光明媚な一次産業を軸とする町
・近年、人口減少に加え少子高齢化の進行が顕著であり、年間100人を超える減少が続いていて、地域の活力が衰退
・減少を続ける人口問題を解消するため、「人づくり、地域づくり」をテーマに「住みたい、住める、住んで良かった、未来へ繋ぐまちづくり」を目指し官民一体となって取り組んでいる
・人口減少や若者の流出、少子化などにより減退する「まちの活力」を取り戻すため、本町の持つ地域資源の可視化と価値を共有し、地域の環境・社会・経済に係る総合的な課題の解決(ローカルSDGs)に向けた取り組みを開始
・足摺宇和海国立公園に指定されている美しい海岸線や、温暖な気候や生態系を活かした農林水産業の恩恵を受け引き継がれている風土と共生したくらしなどを地域の大きな資源として、「自然と共存した持続可能なまちづくり」を目指している
・地域資源を活用した自然/文化芸術と共生するまちづくりプロジェクトの柱:「文化的アイデンティティとシビックプライドの構築」「住み続けたい町、誇れるまちづくり」「地域課題の解決につながる関係人口の創出と官民連携」 ~自然や文化を後世に繋ぎ、内外に誇れる大月町へ!


1泊2日の視察の見聞は、ここではとても紹介しきれませんので、旦のFacebook・Instagram・Threads(ページ下部にリンクあります)から、ぜひご覧ください。「COSA」と言う廃校になった学校を施設にした場所に、たったひとり泊まった希少な体験談も載せてます。笑

美しい海をはじめとした絶景に、遅咲きのひまわりや色鮮やかな秋桜、猿や珍しい蝶のアサギマダラなどなど、大自然を全身で感じることができます。極めつけは、透き通るエメラルドグリーンの海を気持ちよさそうに泳ぐ野生のイルカの親子。2019年から6年もすみ着いているなんて、イルカからも超お墨付きの大月町です。

▼大月町には「なんにもないけど、なんでもある!!」から、逆に東京は「なんでもある!! けど、なんにもない…」と思わされます。
※動画は、SNSに載せていないものです

ご一読いただきまして、ありがとうございました

それではみなさま、よいあけがたを!