2025.11.04
うんまん
-88-
本日もあけました!
高知特集、第2弾は「四万十町」。名は体を表すの通り、⽇本最後の清流「四万⼗川」中流に位置する町です。
▼四万十町(10月7日イベント配布資料より抜粋・引用 ※一部加筆)
・面積:642.3㎢、人口:14,658人
・平成18年に2町1村が合併して誕生
・広大な森林や「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川、日本の快水浴場百選の小室の浜など、山・川・海の自然が揃う
・四万十川は文化的景観地区で、観光客も多く訪れ、道の駅巡りや豊富な食材、マラソンイベントも魅力
・移住支援も充実しており、文化と人情にあふれる町
・連携協定締結などで関係する企業等:株式会社良品計画、サイボウズ株式会社、株式会社海洋堂、株式会社アッシェ、高知大学 他
・保育環境向上プロジェクト:①保育現場のWi-Fi環境整備を含むICT化 ②完全給食の実施
・ICT導入の最大のねらいは業務の効率化と負担軽減で、それにより保育士が園児と向き合う時間を増やすこと
・園児一人ひとりへの丁寧なかかわりを可能にすることで、保育の質向上に繋げる
・効率化ツールとしてICTを活用するには安定したWi-Fi環境が前提で、移動に制約のある有線接続よりも園内どこでも使える柔軟性を追求できれば保育活動の幅が広がる
実際に伺ったお話では、Wi-Fi環境整備によって実現するバーチャル空間という未来的な保育園の将来像など、非常に共感を覚えワクワクするものがありました。
透き通った四万⼗川を中心に豊かな自然と人々の交流に恵まれる町には、ワイルドに沈下橋から⾶び込んだり、スマートにカヌーを操ったりの自然遊び満載ですが、なんと言っても圧巻の「鯉のぼりの川渡し」は必見でしょう。山が新緑に染まる4月~5月に、500匹余りの色鮮やかな鯉のぼりが川面を渡る風に乗って泳ぐ雄大な姿は本物の鯉さながらの壮観で、一度は現地で目にしたいものです。
清流や渓⾕に太平洋といったすべてがある町の見所はうん十どころの騒ぎではなく、数えるならそう…四万十ある! だからその過ごし方や楽しみ方も人ぞれぞれに四万十通りあるでしょう♪
▼写真は「四万十町役場本庁」の西庁舎と東庁舎を結ぶ自由通路。鉄道と交差し線路を跨ぐガラス張りの通路で、歩行者も自転車も24時間通行可能な「町道」なんです。鉄道好きにとっては垂涎の的でしょう!



ご一読いただきまして、ありがとうございました
それではみなさま、よいあけがたを!
