2025.08.29

☆特別週間:DAY5

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いよいよ9月1日を迎える3日前、の週末です。

本日は、お知らせです。
実は、まもなく10時にニュースリリース配信を控えているのですが、この時間にこの文章をお読みいただいている方に心からの感謝を込めて、こっそり事前情報です。情報解禁前に自らリークするというのも珍しいですが、それはAKEGATA LOGをご覧いただいている皆様の特権として然るべき対応です。笑

ずばり
『小中学生の”まなびそだちの場”「ねこだま」が、悩めるこどものための特別な場を、週末限定公開』します!
そのための”特別週間”だったのです。

9月1日クライシスとして、世の中に対して「なにかできる手立てを!」と訴えていても、そう言う当人こそなにかやっているのか?という話なわけで、そこは当然、人に求める前に”まずは自ら”という想いで準備を進めてきました。8月1日に「ねこだま」をオープンし、かねてより社会課題と捉えていた不登校をはじめとした、こどもたちを取り巻く成育環境への強い危機感を抱き、今の学校教育では立ち行かない「10年後のこどもたちの将来」を見据えた、あたらしい”まなびそだち”の体験を提供することで、こどもたちと社会の豊かな将来をともに育むことを目指す中、今眼前に迫る大きな社会問題に対してもできることがないかと取り組んできたものになります。

日本全国の悩める小中学生のつらい気持ちが少しでも緩和され、ひとりでも多くのこどもが、自分らしく、あしたも生きられるきっかけにつながることを願い、また、本来の「ねこだま」の掲げる「だれだって・いつだって・なんにだって・なれる!」という”こどもたちのはかりしれない力が瞬きだす”ことにつながれば、これ以上幸せなことはありません。
これからのこどもたちと社会のあしたが輝くことを願い、ともに想いを寄せてくださる有志の応援も集いながら、一緒に成長を重ねていきたいと思っています。

本当は正直なところ、9月1日クライシスは非常に重い課題であり、自身に果たしてなにができるのかとも思いますし、ともすれば大きなリスクも孕むかもしれない慎重なテーマでもある中で、踏み出すことへの迷いは大いにあり、ギリギリまで悩みました…。それでも、やっぱり”だれか”がなにかをしなければ、なにも変わらない。自分は、その”だれか”任せの人間ではいたくない、そんなおとなではありたくない、もっと言えば「そんなのおとなじゃない!」との想いにかられているだけです。

まさに「言うは易く行うは難し」ではありますが、そこは「案ずるよりも産むがやすし」の精神で、動くことからはじめてみる。動かなければなにも変わらないし、結局わからないまま。きっと、動くことで見えてくるものがある。必ずその先につながる、と信じています。

「信じる者は救われる」「念ずれば通ず」「一念岩をも通す」

ことわざは、昔から大好きです。
人生の偉大なる応援団であり、色々な角度から示唆をくれる”たましい”のチカラです。

ご一読いただきまして、ありがとうございました

こどもたちとともに、日本のあけがたをあけたい