2026.02.05

にこ

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本日もあけました!
2月5日は笑顔の日。「ニコ」の語呂合わせですね。

「笑う門には福来る」

だれしも聞いたことのある有名なことわざですので、意味の説明はしませんが、とても面白いと思うのは”原因”と”結果”が逆になっていることです。自然な流れとしては、「福(幸せ)」があるから「笑顔(嬉しい)」になると思いますが、まだ「福」を手にする前に先に「笑顔」になっているのは、実際そう簡単にできることではありません。

少なくとも一昔前なら、とてつもない重責の仕事や試合を目前に控えている時に笑ってなんかいたら「真剣にやれ!」と叱られて”当然”でした。結果が伴わなかった時には尚更、取り組む姿勢が”不真面目”だったからだと責められてもおかしくなかったでしょう。
ですから、わざわざ怒られるような余計なことは避け、なんだったら”真面目なフリ”の顔つきをするなんて馬鹿げたことさえあったわけです。

それが最近では、「笑う」を先にできている若いスポーツ選手など多く目にするようになりました。もちろん人それぞれに、緊張しているのを紛らわしたり隠したりする場合もあれば、本当に全然緊張なんか微塵もなくリラックスできていて自然にこぼれるとか、緊張も含めたワクワク感で心の底から楽しさが溢れ出ているとか色々あるとは思います。ですが、理由や状況はともあれ、世界の舞台で目覚ましい活躍を見せてくれる若者の姿は、”結果は後からついてくる”を体現しているように映ります。
これは、時代とともに様々な環境や理論など多くの変化・進化とともに長らく”常識”と信じられてきた価値観≒精神性も大きく変容してきた、大きな象徴のひとつに挙げられると思います。

もちろん、思うような結果につながらなかった時には、一転して涙に変わったり、悔しさで苦渋に満ちた表情になってしまったりすることもあるでしょう。それでも、「笑顔」を味方にして武器として絶やさず備えておくのは非常に良いことだと思えます。
実際、「笑うと免疫力が上がる」という有名な話や、「笑いながら走る」方が速く走れるという嘘みたいな研究結果など、”あたらしい常識”として定着してきています。

やれるだけのことをやり切った人間だからこそ、最大限に自分の力を発揮できるようにする大切な最後の準備として「最高の笑顔になれる」のだと考えると、とても素敵で素晴らしい結果も伴う気がして、こちらまで思わずニコっとなってしまいます。

ご一読いただきまして、ありがとうございました

それではみなさま、よいあけがたを!