2025.10.30

とさ

-86-

本日もあけました!一昨日、やや意味深な内容を載せましたが、その種明かしです。

昨日10月29日、高知龍馬空港で国際線対応の新ターミナルビルの起工式が行われました。現在の空港の東隣に2026年秋完成、入国手続きなど一部運用を開始し、2027年春に全面運用が開始する予定との発表がなされました。森林率日本一を誇る高知らしさをPRするため、出発・到着ロビーに県産の木材などを使った装飾を施すデザインになるようです。

なんでも今年は坂本龍馬生誕190周年で、その名を冠するに相応しい、高知龍馬空港のあたらしい門戸をひらく記念すべきタイミングに、私自身ちょうど足を踏み入れていたという偶然に恵まれたのでした。

県内のいくつかの地を訪問するにあたって、まずは高知市内を訪れたのですが、街中で目に留まった「あ」という看板のお店や「ごめん方面」行きの路面電車や駅を写真に収めて、ここに載せさせてもらった次第です。

その路面電車も負けず劣らず、明治37(1904)年5月2日に全国10番目となる運行を開始し、以来120年以上もの長きにわたって高知の街を走り続け、なんと今では日本最古となっているということです。

明日以降、そんな高知県内を巡った話を少しずつ紹介したいと思います。

ちなみに高知と言えば「土佐」と思い浮かびますが、神話で「土佐国建依別(とさのくにたけよりわけ)」と呼ばれたことにはじまるそうです。それが明治時代(1871年)の廃藩置県によって高知県となったんだとさ。

ご一読いただきまして、ありがとうございました

それではみなさま、よいあけがたを!