2025.07.09

(わたくし的あけがた話Ⅲ)

-13.5-

番外編、第3弾です!

本日、第73回朝日広告賞の受賞式がありました。
祝、部門賞受賞!!!(8888)

一概に新聞と言っても、それぞれに会社や媒体としての個性があり、当然ながら審査委員も異なるため、今回の入賞作品の趣向も様々で、とても面白かったです。
その審査委員のお一人として、自分が世代的にドンピシャで昔テレビで見ていた篠原ともえさんが「一般公募(新聞広告の部)」の審査を務められていましたので、改めてプロフィールも拝見したところ、

「16歳でエンターテインメントの世界にデビュー。現在はデザイナー、アーティストとして多方面で活動。2020年には夫でアートディレクターの池澤樹さんと、クリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。「第101回ニューヨークADC賞」では、ブランドコミュニケーション部門でシルバーキューブ、ファッションデザイン部門でブロンズキューブを受賞するなど、活躍。

とのことで、檀上でのコメントもデザイナー然とされていて、篠原さんもちゃんと”あたらしい自分をあけひらいて”いらっしゃるんだなーと。でもきっと、これまでの芸能人としての色々な経験も糧にされて今のお姿があるんだろうと感じました。

そして帰り道、見上げた空には満月が!こんな日に心憎い素敵な演出とは、天に感謝♪
さて、ここで唐突な質問ですが、あなたは月になにを観ますか?

わたしは、月に太陽を観ます。太陽と月は、昼↔夜とか、自ら光を放っている↔それを反射しているとか、正反対のイメージがあると思いますが、わたしは兄弟姉妹のように感じています。太陽がどこにいるかという位置関係を月の満ち欠けが教えてくれる。太陽が沈んで真っ暗な夜でも、月が隠れてしまっている太陽の存在を確かに現してくれている。(かくれんぼ失敗⁈)
あ、これこそ写し鏡ですね。笑

今この瞬間も、世界のどこかで太陽は昇っている。必ずどこかで”あけがたを迎えている場所”がある。まさに”あなたらしい あたらしいときを迎えている人”がいる、と。

さあ、あしたもあけてこー!!

ご一読いただきまして、ありがとうございました。

それではみなさま、よいあけがたを!